インベスターZをどこよりも詳しく【第2話】-お金の歴史をヨリクワ!(1)-

前回はなぜ、藤田金七が明治中期に莫大な資産を築き上げて道塾を開いたのかを説明しました。

インベスターZをどこよりも詳しく(1)-藤田金七の繁栄の背景-

2017.05.28

 

さらに今回はお金の歴史に関してヨリ詳しくお話ししていこうと思います!

 

インベスターZ、財前孝の投資生活がスタート!

とりあえず100億円を運用しろと命じられた財前孝。しかし、いきなり「ゲーキチ」社に元金の30%である30億円を突っ込み、渡辺副キャプテン、神代キャプテンに叱られました。

そこで、投資に関しての心得を勉強してもらうべく、蓮さんから教えを乞うことに。

 

 

 

しかしその前に財前がそもそもな問いかけを。

そう、お金は人の生活を変え、「社会」の成り立ちに大きな影響を与えました。

そもそもお金ってどこで誕生したの?どういう歴史を歩んできたの?

 

 

どこよりも詳しく!

「お金」の誕生は今から4500年前。日本では縄文時代に当てはまりますが、この時代の「メソポタミア文明」の中で誕生しました。

メソポタミア文明は現在でいうイラク南部で発達した文明。ペルシア湾に流れる”ティグリス川”と”ユーフラテス川”に挟まれた地域です。

ここで世界初「お金」という概念が生まれました。

このころは現代日本でも扱われるような「金属貨幣」や「紙幣」はなかった時代、「物品貨幣」と言って、貴金属や貝殻・布などが「お金」としての機能を持っていました。

ちなみにメソポタミア文明では「銀」が使われていました!これはすごい。ちなみに価値の基準は「重さ」だったそうです。

 

「お金」になるための3つの条件

物々交換には限界がありました。そんな中発明されたのが「お金」という概念。

 

当時、「お金」になるには3つの条件がありました。

  1. 誰もが欲しがるもの
  2. 収集・分配できて、誰もが納得できる値打ちの大きさを表現できるもの
  3. 持ち運びやすく、保存できるもの

これらの条件を満たす「モノ」のみ価値あるものとして「お金」になったのです。

マンガにもありますように、穀物類や家畜、鯨の歯や毛皮などが「お金」として機能していたようです。

 

 

持ち運びやすく、保存できるもの

お金の機能として特徴的なのが、「持ち運びやすく、保存できる」という点。条件の”1”、”2”は食物でも持ちうる機能ですが、”3”の「持ち運びやすく、保存できる」という点に関してはかなり有能だと思います。

社会の発展にはこの機能が寄与していたと考えられますね。

 

考えてみましょう。

私(=筆者)は靴をたくさん持っているが、服が欲しい。

あなたはマッサージの技術を持っていて、靴が欲しい。

見知らぬ人:靴を大量に持っていてマッサージして欲しい。

「お金」というものが存在しなかった時代、この”私”と”あなた”の両者の間で取引が成立するでしょうか?

 

おそらく、成立する可能性は低いでしょう。というのも、私はマッサージなんていらないからです。欲しいのは服です。

この場合、”見知らぬ人”の存在無くしてはあなたは靴を手に入れることができません。

 

この問題を「お金」が解決してくれました。なぜなら「お金」はなんにでも交換が可能だからです。(ただ、全員が「お金」そのものに価値を感じていることが前提としてある。)この「お金」の誕生が大きく「社会」の形成を促しました。

 

 

次回はお金の歴史について!!

 

 

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